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市役所に入庁、就職したけれど、仕事が難しい!何から覚えたらいいか分からない…
1年目で、そんな不安を持っている人も多いのではないでしょうか。
実務の研修はしてもらえないことが多く、いきなり配属先の席に着くのは怖いですよね。
今回は、そんな「何から覚えたらいいか分からない」というかたに、元市役所職員が対策方法を紹介します。
初めは仕事が分からなくて当たり前!
この記事でわかること
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まず、大前提として、仕事は職場の人に教えてもらうようにしましょう。
この記事は、それを基本としたうえでのアドバイスということを忘れないでくださいね。
職場の人は、「分からないことがあったらいつでも聞いてね」と接してくれるでしょう。
これは本心で、実際に聞いたら教えてくれるとも思います。
ただ、どんなに優しい人でも、時間や余裕がないときは気配りができないこともあります。
1から10まですべてを教えるのは難しいかもしれません。
相手に悪気がなくても、あなたが困っていることに気付かないかもしれません。
まずは、分からないことがあれば積極的に声をあげるようにしましょう。
困っていると気付いてもらう努力は、できれば自分からしましょう。
これが基本であり、最優先にしてほしいことです。
「何が分からないか」が、そもそも分からないんだ…。
この気持ちも、ものすごくわかります。
それでは、最初にとりかかりやすい勉強法を紹介します。
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あなたがきちんと制度の勉強をするには、法律と規則、例規などを読む必要があります。
しかし、初めのうちは「この業務は〇〇法第〇条〇項にのっとって行われている」という、この情報源にたどり着くことすら難しいです。
初めての仕事なのだから、分からないのは当たり前です。安心してくださいね!
では、どうすればよいのか。
私の結論は、住民向けの案内(チラシやパンフレット)から手に取ってみることがおすすめです。
住民向けに作られた案内とは、その制度を詳しく知らない人向け=初心者にもぴったりの内容になっています。
まずどの案内から読むといいか、先輩に聞いてみましょう。
あなたの業務に合うものを教えてもらえるでしょう。
そして、それを読み込んでみてください。
勤務中に落ち着いて読めなければ、家でゆっくり眺めてもOK。
窓口で渡すものなので、持ち帰ってもいい資料のはずです。
(個人情報などの記載がない、内部資料ではない、という意味です。)
そうすれば、「〇〇制度」や「〇〇徴収」など、聞きなれない単語に出会えます。
あとはその単語を調べてみれば、業務内容を知る取っ掛かりが見えてきます。
最終ゴールは、その案内を自分の言葉で説明できることです。
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案内の資料を読み込むことは、実践につながりやすいです。
住民からの問い合わせで、
以前窓口で、「〇〇のお手続きをした方へ」という案内をもらって、それを見て電話したのですが…
と言われたときに、ピンとくるようになります。
自分なりに整理して手元に置いておくと、問い合わせの際にパッと確認できておすすめです。
さらに、案内ごとの担当者を職場の人に確認しておくのも良いでしょう。
「この案内の担当は〇〇さん」と判断できれば、電話を受けるハードルがぐっと下がります。
例えば、実務作業の手順を教えてもらっても、これが何の作業かイメージができないという場合もあるでしょう。
このシステムを開いて、ここの画面まで移動して、ここから実行ボタンを押して…
そうすれば、〇〇の対象者に〇〇の処理がかかるから、毎朝やってね。
このような説明を受けて、まずは手を動かせるようになっても、これは手順を理解しただけです。
なんのために、どのタイミングでそれをしないといけないのかは、担当者として制度を理解しないとイメージが掴みにくいでしょう。
ある程度制度の理解ができれば、理由をもって作業ができるようになり、ミスも防げるようになります。
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住民向けの案内資料については、各自治体が作成したチラシのほかに、専門業者が作成したパンフレットなどもあります。
これを参考にするのも、導入としておすすめです。
もし職場に置いていない場合、その実物を取り寄せるのは難しいと思いますので…
あなたの代わりに、各自治体がHPで公表しているものをピックアップしてみました!
※内容が重複するものもありますが、ご了承ください。
記載内容はあくまで参考です。詳細は、あなたの自治体の資料を確認してくださいね。
●こども支援課
佐倉市子育て支援ガイドブック 佐倉市
●保険年金課
わたしたちの国保 新潟市
●介護保険課
わたしたちの介護保険 呉市
●障がい福祉課
みんなで支える障がい者の自立(障害者総合支援法パンフ) 郡山市
●高齢福祉課
高齢者福祉のしおり 薩摩川内市
※見つかったもののみの掲載しています。あくまで参考としていただければ幸いです。
また、「このページの内容を担当しているのは〇〇さん」と、所属内の業務分担を把握できればバッチリです。
手続きの担当者が分かれば、窓口に立つ不安が減りますよ
制度の情報は常に新しくなるため、年度が変われば検索をし直してみてくださいね。
加入者が負担する税額・料額の率や、上限額などは、自治体によって異なる部分もあります。
算出方法の記載部分は、あなたの自治体でも同じかどうか、よく確認してください。
間違っても、その資料を見たまま住民対応をしないようにしましょう。
自分なりに見比べてみて、かつ職場の人にアドバイスをもらうのが理想です。
初心者向けの本や分かりやすい本は、ぜひ職場の先輩に聞いてみましょう。
公務員向けの書籍は、初心者向けのガイドブックからマニアックものまで、種類が豊富です。
いろんな本があって面白いですよ!
さらっと眺めてみてください♪
なんとなく「公務員向けの本」が伝わりましたか?
先輩に聞いたら、もっと奥深いおすすめ本を紹介してもらえるかも?
コミュニケーションの1つとして、ぜひ聞いてみてほしいです。
それでは、次に明日からでも実践できるテクニックを説明します。
まずは「仕事は職場の人に教えてもらう」ことが大前提です。
正直、ここまで私が伝えたことなんて、他の市役所で働いた経験がある1人の意見に過ぎません。
また、図解 公務員1年目の仕事術などの本も、参考にはなるものの 結局「一般論」しか書かれていません。
この本には、1年目でいきなり「業務の改善点まで考えよう」と書いてありますが、
それは業務ができるようになった次のステップです。焦らなくて大丈夫。
それよりも、あなたははその自治体で働くのだから、仕事はその職場の人に聞けるようになりましょう。
そのためには、職場の人と良い人間関係を築くことが一番大切です。
良い人間関係を築くために心がける7つのポイント
このような姿勢から気を付けてみて、信頼を得ていきましょう。
そうすれば、困ったときに助けてくれる相手が増えていくものです。
初めは仕事ができなくて当たり前で、何でも教えてもらえるのは1年目の特権です!
どんどん聞いて、確認して、積極的にコミュニケーションをとってみてください。
困ったときに助けてくれる人との関係性は特に大切にしましょう!
その繋がりがあるほど、この先部署が変わっても、のちの役所人生の財産になります。
ちなみに、自己啓発という点では、例に挙げた本より公務員1年目の教科書がおすすめです。
中堅になるまでに参考にしたい本は、どんな部署でも必ず役立つ 公務員の読み書きそろばんがおすすめです。
一度は誰でも教えてくれるが、二度目以降に同じことを聞くのはできれば避けたいですよね。
そのために、必ずメモを取りましょう。誰かに呼ばれたら、体とメモとペンはセットです。
ミドリのメモは、新しいページがパっと開くので便利ですよ!
何年も愛用している、書き心地バツグンのボールペンです♪
そして、2回同じことを聞くとしても、メモをもっていきましょう。
聞きたいことは同じでも、
「教えてもらったことのここまでは理解できた、この次から分からなくなった」
と説明できれば、相手も気持ちよくアドバイスができるものです。
自分で仕事の勉強をすることは大切ですが、
好意で仕事のことを教えてくれる人に「それ、もう知っています!」と言うのは、なるべく控えましょう。
あなたは相手に認められたかったり、気を遣っているだけかもしれませんが、相手からすれば
親切のつもりだったけど…知っているなら、もう教えなくていいのかな?
と、あえて距離を置かれるかもしれません。これはもったいないですよ!
まずは相手の説明を、ひと通り聞いてみてください。
なお、一般常識(2023年は令和5年 など)を「知っている」というのは別ですよ。
ここで言いたいのは、あなたより長く仕事をしている人に対して、仕事のことを「知っている」と言うのは、賢明ではないということです。
せっかくアピールするなら、次の点をおさらいしてみてください。
良い人間関係を築くために心がける7つのポイント
教える側に「どこまで説明したっけ?」と聞かれたときは、「ここまで教えてもらいました」と伝えましょうね。
この場合は「もう知っています」とは別物ですよ。
聞きたいことが、前任者でないと分からない「担当業務」なのかを、あなたなりに考えてみましょう。
郵便物を出す、備品を探すといった庶務は、会計年度任用職員さん(以前は非常勤とかパートと呼ばれていた人)の方が詳しいこともあります。
会計年度任用職員さんはフランクに話をしてくれる方が多かったです。
聞きやすい人と仲良くなるのも、仕事を円滑に進めるために大切ですよ。
ただし、あくまでちょっとした庶務を聞く場合に限ります。
「自分の判断で勝手に作業を進める」というのは違いますので、担当業務はきちんと前任に確認しましょう。
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仕事を始めたばかりで大変とは思いますが、あなたの仕事はいずれ誰かに引き継ぐものだと、意識しておきましょう。
4月の業務なんてバタバタ過ぎ去って、それを1年後に思い出すのは難しいでしょう。
決裁文書として確実に資料が残るものはいいですが、細かいものはこぼれ落ちてしまします。
できれば後任(来年の新規採用職員かもしれません)に負担をかけたくないですよね。
そのためには、ToDoリストを作っても、作業完了と共に消さないでください。
初めのうちは覚えることが多すぎて、終わったことはリストから消したくなるのもわかります。わかりますが…!
些細なことでも「やったことメモ」に移して、できれば完了日も記録しておきましょう!
面倒であれば、卓上カレンダーなどにタスクの締め日、完了日を書き込んで、そのまま見返すのもおすすめですよ♪
引継ぎ資料を作るのは、業務が落ち着いてからでも大丈夫ですよ。
このページにたどり着いて、かつここまで読んでくださったあなたは、きちんと仕事に向き合おうと努力されている方です。
私が新人のころは、その日に教わったことはその日にまとめていましたが、そのあとは今のあなたのように情報収集までしていませんでした…
きっと十分お仕事頑張っているでしょう。お疲れさまです。
心のどこかに、「仕事から帰ったら好きなことをするぞ!」という余裕も持っておいてくださいね。
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いかがだったでしょうか。
はじめは慣れない環境で大変だと思いますが、このページが参考になれば幸いです。
明日からでもできるポイントを、もう一度おさらいします。
良い人間関係を築くために心がける7つのポイント
みなさんが気持ちよくスタートを切れますように!
仕事のオン・オフを上手に切り替えて、お仕事頑張ってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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