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日本一周の国内旅行をしてみたいけれど、どんなバッグがいいのかお悩みの方へ、
結論から言うと、登山向けのバックパック(ザック)がおすすめです!
大きなリュックなんて重そう…買ったことないから選び方が分からない…という方へ、
実際に旅行をした私からカバン選びのポイントをお伝えします!
いわゆるバックパッカーってこと?
自転車で日本一周!みたいな、ハードな旅はしないよ?
大丈夫!新幹線や電車で、ゆったりと観光地を巡っただけだよ。
旅行の延長みたいな、誰でもできる旅です。
それでもカバンはバックパックが使いやすかったよ!
この記事を読めば、バックパックを使ったことがない人でも
選び方とメーカーの特徴が5分で分かります!
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自分が使ったカバンを例に、バックパックを選ぶポイントを紹介します。
優先度は、フィット感>>機能性>デザイン・カラーくらいに構えておくと良いでしょう。
国内メーカーのモンベルのHPが分かりやすかったので、そちらを例に説明します。
先述したとおり、バックパックを軽く運ぶためには、荷物の重心を身体に寄せることが非常に重要です。
身長より長いバッグは腰と肩の位置が合わず、身体に負荷がかかります。
海外のメーカーでは日本人には大きいため、「MサイズでOK」と簡単に選ぶのは危険です。
バックパックは、「背負う」というよりも「肩と腰で支える」ものです。
そのため、腰で支えるためのヒップベルトはとても重要。
大きな荷物には様々なタイプのヒップベルトがあります。
実際に装着してみて、「肩ひもが緩くても腰でがっちり装着できる」くらいのものを探しましょう。
チャック式のポケットがあると便利です!
直に小銭を入れられて、お賽銭や募金、バスの運賃払いや軽食を買うのがスムーズ!切符やチケットも無くさないで済みます。
バックパックはただ背負うだけではなく、身体に密着させるのがベストです。
ショルダーが痛くないか、肩や胸のベルトテープの可動域は身体に合っているか、息苦しくないか。
また、フィッティングの一連動作がスムーズにできるかがポイントです。
背負ったあとに、見なくてもテープを掴めるとラクですよ。
外でも慣れている感がでるし。
テープが掴めずにアタフタするのは、街で見られたくないかも?
上記のとおり、身体に密着させてつかうため、
背中部分は蒸れやすいです。
また、ガシガシ詰められる丈夫さは必要ですが、
背中に当たる部分まで硬いと疲れやすくなります。
生地の厚さや素材(メッシュやナイロンなど)、通気の溝があるかなどをしっかり比べて、付け心地を確認しましょう。
バックの「フタ」のような部分をトップリッドと呼びます。
高さの調節ができれば、荷物が増えても安心です。
バッグを背負ったときに、後頭部に荷物の負荷がかからないデザインを選びましょう。
背負いやすさを左右する重要なポイントです。
荷物を詰めるとパックの形が変わるので、試着の際は中身を詰めてもらうようにしましょう。
最終的には実際に試着することが重要です!
メーカーやデザインも気になりますが、やはりご自身の身体にジャストフィットするものが一番!
バックの仕切りがないものを1気室、2つに仕切れるものを2気室といいます。
旅行では荷物の整理が大変なので、2気室以上がおすすめです。
仕切りがチャック式で、自由に仕切れるものもありますよ。
また、その仕切りスペースごとにチャックなどの開け口があるかもポイント。
上の入れ口だけでなく、サイドのチャックなどから荷物の出し入れができると、
ちょっと荷物を出したいときにとても便利です。
2気室なら、それぞれにアクセスできる方がいいですね。
私は2気室の上に衣類、下にアメニティやポーチなどを入れていました。(底に敷かれても大丈夫なように)
宿についたら下からアメニティを取り出してとりあえずお風呂に直行!
出発準備の最後にコスメを収納!といった感じで非常に便利です。
トップに収納スペースがあると、たまに取り出したい程度の物を入れておくことができて便利です。
内側からトップに収納できるものもあるので、貴重品を入れる時にも重宝します。
トップリッドタイプであれば、荷物が増えて口が少し塞がりにくいときも
高さを伸ばすことができます。
トップリッド
ロールアップシステム
モンベルのトップリッドは別売りですが、取り外してウエストポーチにとして使えます!サブバックにもなって、旅行先で便利です。
ペットボトルのポケットがあると、とにかく便利です。
旅行中は常にペットボトルを持っていましたし、
歩く旅では頻繁に飲みますので。
おすすめなのが、上から差すだけでなく斜めからも入れられるポケット!
斜めなら手が回しやすく、いちいちバックパックを下ろさずとも、ノールックで出し入れできますよ。
レインカバーが付いていると安心です。
こちらのバックは、バックパックの底にカバーがくっついて収納されていて、雨が降った時は下から引っ張り出して覆うだけOKでした。
レインカバーがあれば、雨対策は十分です。
バックパックは登山用としての機能もありますが、旅行用としては重要視しなくていい機能を紹介します。
・完全防水仕様
登山ではないので、レインカバーで十分。
・素材の強度
登山ではないので、傷やダメージへの強さはバックとして使えれば十分です。
・トレールウォーターパック機能
ウォーターバックからチューブで水分補給ができるもの。ペットボトル飲料があれば十分。
・トレッキングポールストラップ
登山用の杖を装着するもの。使わないので、数や機能性は気にしなくてOK。
・ホイッスル
野生動物には遭遇しないので、なくてもOK。
おすすめのブランドメーカと、容量が30L代のバックパックを紹介します!
30L台であれば、4泊5日ほどの荷物を入れられました。
あとは長旅になろうと、ホテルで洗濯ができるので
問題ありませんでした。
バックパックは、各ブランドの中でさらに
・容量(30L~100L)
・機能性(ハイキング~長期ガチ登山)
によって様々なモデル展開があります。
同じブランドで同じ容量でも、スペックで値段が違います。
今回は、有名ブランド5選と、その中でコスパも考慮した2万円台のオススメのモデルを厳選しました!
商品名の後ろに付いている数字は、容量(L:リットル)を表します。
数字が大きいほど、荷物がたくさん入ります。
荷物が多めの人でも、最大量は女性で40L、男性で50L程度にするのがおすすめです。
ショップ店員さんに相談し、数あるバックから試着検討した5選です!
オスプレー(OSPREY)は、高性能登山用リュックを製造するブランドです。
特に登山上級者にも支持されており、機能性と品質はお墨付きです。
デザイン性の高さも評価されているので、オシャレさを重視する方にももおすすめです。
「ケストレル」はオスプレーの中でもベストセラーモデルであり、耐久性があります。
オスプレーはレディースモデルの展開も豊富です。
【おすすめポイント】
・固定式トップポケット
・背面調整可能なエアスケープバックパネル
・1、2気室切り替え式
・サイドストレッチポケット
・サイドジッパーアクセス
・レインカバー付き
ケストレル 38
カイト 36(ケストレルのレディースモデル)
ミレー(Millet)は、1950年にフランスで発祥し、登山シーンの最先端で活躍を続けているブランドです。
創業者がバッグ職人だったこともあり、品質は確かなものであると同時に機能性も高いです。
ミレーのリュックはカラーバリエーションも豊富で、鮮やかなカラーから落ち着いたカラーまで
豊富なラインナップがあるため、選ぶのも楽しいです。
「サース フェー」はミレーのなかでもロングセラーモデルです。
ポケットが充実しており、使いやすく機能性も高いです。
【おすすめポイント】
・210デニールの丈夫なコーデュラナイロンを採用
・2気室構造
・高さ調節可能なトップリッド
・2つのジッパーフラップポケット
・サイドジッパーポケット
・立ったままボトルが取り出し可能なサイドストレッチメッシュポケット
・ウエストポケットと拡張式ウエストポケット
・レインカバー付き
サースフェー 30+5 メンズモデル
サースフェー 30+5 レディースモデル
グレゴリー(Gregory)のバックパックは、一人一人の身体のサイズに合わせてフィットする”背負いやすさ”が魅力です。
創業者のウェイン・グレゴリーは、「バックパックは背負うものではなくて着るものだ」という考え方のもと、
サイズフィッティングという機能を初めて取り入れました。
おすすめは入門モデルとして抑えた価格の「スタウト/アンバーシリーズ」。
メンズ向けモデルはスタウトで、レディース向けモデルはアンバーです。
【おすすめポイント】
・通気性に優れる3Dフォームのバックパネルとバーサフィット・サスペンション
・調節がさらに簡単になった改良型ヒップベルト
・腰回りにフィットするヒップベルトが荷重をスムーズに分散
・背負ったままアクセスできるサイドのメッシュポケット
・ファブリックを重ねて強度を高めた耐久性抜群のフロントメッシュポケット
・特注のコンフォートグリップ型ジッパープル
・大きめのジッパー式ヒップベルトポケット
スタウト35
アンバー 34(スタウトのレディースモデル)
カリマー(karrimor)は初心者からプロの登山家まで、高い信頼を得ているイギリス発のアウトドアブランドです。
プロの登山家や冒険家のフィードバックを元に開発を続けており、
”背負いやすくて疲れづらい”バックとして、デザイン性と機能性に優れているのが特徴です。
パリっとした質感の本体の生地は強度が高く、長く使っていても傷みにくいのもポイント。
中でも「リッジ」は1990年の登場以来、ロングセラーとなっている定番モデルです。
SMLの3タイプの背面長をラインナップしており、自分の体にフィットしやすいリュックが選べるのも魅力です。
国内でラインナップされているモデルは、日本人の体型に合わせて設計されています。
登山向けのバックパックといえば、目立つようにハッキリした色が多いのですが、
リッジの色は柔らかめで、街にも自然にも馴染みやすいがバックも選べます。
色
S
○
○
○
×
○
M
○
○
○
○
×
L
○
○
×
○
×
モンベル(montbell)は日本発のアウトドアブランドです。
海外ブランドと遜色ないクオリティでも価格が抑えめで、コスパがいいのも魅力です。
また、日本人に合ったサイズ展開をしており、バックパックが選びやすいです。
身体が小さい女性にも豊富なラインナップを取り揃えています。
「キトラパック」はモンベルの中でも人気のモデルで、年々改良されているため目が離せません。
操作性・防水性に優れるロールアップシステムを搭載し、開閉がスムーズです。
また、専用のアクアバリアサックが内装されており、レインカバーをかけずとも荷物の濡れ・汚れを防げます。
2気室と1気室の切り替えができ、使い勝手の良いポケットも多数装備しているため、荷物の整理がしやすいです。
キトラパック 35
キトラパック 35 Women’s
モンベルは公式オンラインショップでのみ購入できます。
【公式HP】キトラパック 35 キトラパック 35 Women’s
ドイター(douter)は、背面に空間をあけてメッシュパネルを張った
“背面通気性システム”を世界で初めてバックパックに採用したブランドです。
この画期的なシステムを採用したモデルは、現在あらゆるブランドから発売されています。
優れた通気性がありつつ、身体にフィットする快適な背負い心地がドイターの強みです。
夏の旅行を考えている人は、ぜひ押さえておきたいポイントです。
中でも「フューチュラプロ」は、余裕ある容量を持つマルチデイハイキング用パックです。
通気性に優れる3Dフォーム・のバックパネルとバーサフィット・サスペンションは、ドイターの強みです。
ヒップベルトも腰回りにフィットする構造で、荷重をスムーズに分散します。
フューチュラプロ 36
2023新色モデル ※公式HPより
2022モデル ※Amazonなどはまだこのモデル(2023.2時点)
フューチュラプロ 34 SL(レディースモデル)
2023新色モデル ※公式HPより
2022モデル ※Amazonなどはまだこのモデル(2023.2時点)
背中の通気性を良くする分、身体から離れてしまうため
体格が大きい人向け(外国人向けのサイズ感)かな、と感じ
番外編にしました。
ザ・ノース・フェイス(The North Face)は、アウトドア用のウェアやリュックをメインに取り扱うアメリカ発祥のメーカーです。
デザイン性の高さからファッションアイテムとして若者からも人気を集めています。
ブランドロゴもオシャレで、街中でも使いやすいデザインなのも魅力です。
「テルス35」は中でもタウンユースとしてもぴったりのデザインです。
ファッション性だけでなく、使いやすいポケットを多数完備していたり、夜間でも安心なリフレクターが付いていたりと機能性にも富んでいるのが特徴。
ただ価格も少し高めなので、コスパよりデザインを重視したい人におすすめです。
サイズはWM(レディース・ユニセックス)、M、Lの3サイズです。
カナダ発の本格アウトドアブランドであるアークテリクス(ARC’TERYX)。
じわじわと人気に火がついており、クールなデザインと特徴的な始祖鳥のマークは街中で見かけても目を引きます。
製品コンセプトは「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること」。
バックパックにもその意向がしっかりと反映されています。
「ラッシュSK42」は高山のコンディションを考慮して作られており、
登行と滑走の快適性を考慮した構造で、バックカントリースキー&スノーボードに最適なモデルです。
これまで紹介したラインナップと比べると、旅行用としては不向き&過剰な防水性になりますが、
・”いかにも登山用ザック”のような見た目のバックに抵抗がある
・街中でも使いやすいデザインにこだわりたい
という方に、番外編として紹介しました。
日本一周旅行では、フットワークが軽いと旅を何倍も楽しめます!
荷物が身体と一体になれば、急遽行き先を変更しても、予定時間に帰れなくても、縛られるものはありません!
バスや電車の乗降もスムーズだし。レンタサイクルも乗れます!
旅行に行くまでは「観光地で登山用バックは浮かないかな?と」と不安でしたが、
正直誰もそこまで気にしていないかも。バックパッカーの外国人も多いです。
街中でも堂々としていれば、たまに「どちらから来られたんですか?」とか
「旅をされているんですか?」と話しかけられて楽しかったですよ。
キャリーケース派の方も、一度検討してもらえたら嬉しいです。
好きなバックパックを見つけて、ぜひ旅を楽しんでくださいね!
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