【山形 山寺観光】冬の山寺 観光コース・モデルコース 所要時間や費用も公開!

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山形県の山寺のおすすめ観光コースを紹介します!
山寺といえば、松尾芭蕉も訪れたとされる有名な観光スポットです。
「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」の句が詠まれた場所もあるので、夏に来るのもいいですが、
今回は冬の山寺ならではの景色を沢山撮りました!
日程と費用のまとめもありますので、ぜひ参考にしてください!

ちなみに私は日本一周5日目として仙台から出発しました。

目次

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日程と費用まとめ

モデルコースの日程は表のとおりです。
この日の実費は7,891円でしたが、切符を前日に購入済みだったため、安いです。
仙台→山寺→鶴岡の切符代も含めれば、11,061円かかっていたでしょう。
また、鶴岡駅に向かう際は、冬は遅延が発生しやすいようです…!注意しましょう!

しばちゃん

観光スポットをマークした「しばちゃん観光マップ」
記事の最後に掲載しています!

山寺観光の注意点

山寺の石段は1015段あります!
登山と思って準備をしましょう。

・全行程の石段で、往復1時間半ほどの運動になる
・服装や靴は、動きやすいものにする(夏は普段使用しているものでよいそうです)
・荷物は減らす(山寺駅周辺で預けることもできます)
・両手が空くバッグを選ぶ
・冬は長靴や登山用の靴を履いた方がよい
 (私はニューバランス996を履いて行きましたが、スニーカーでも滑りました。)
・冬の山頂は天候が変わりやすく、吹雪くこともあるため、できれば撥水加工の上着がよい
・雨具は傘よりかっぱがおすすめ

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仙台駅から出発

8:30 ホテル出発、多賀城駅発→9:41 仙台駅(電車)

仙台駅に着くと、とても素敵なステンドグラスがありました。
近岡善次郎さんが原画・監修をされた「杜の讃歌」という作品のようです。
華やかなデザインの中に、伊達政宗や松島の景色が見えますね。あとは七夕飾りでしょうか。

駅構内なのに、まるで市場のように海産物なども売られていて、活気がありましたね。
朝から元気が出ますね!

お土産コーナーもぶらぶら。美味しそうな「喜久水庵」さんのずんだ餅を発見したので、旅のお供に購入しました♪

そして仙台駅のお目当てはこちら!仙台に来たら絶対に飲みたかった「ずんだ茶寮」さんのずんだシェイク!!

店名は出てないのでおそらくですが、マツコさんが「月曜から夜ふかし」で大絶賛されていたのです。

出典:日本テレビ「月曜から夜ふかし」
しばちゃん

さて、旅のお供はそろったので、山寺に向かいます♪
どちらも美味しかった~!!旅の醍醐味ですね!

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山寺駅へ到着

10:08 仙台駅→11:10 山寺駅(電車)

山寺駅に到着です!

先に荷物を預けましょう

駅に着いたら、まずは荷物を預けましょう。
山寺の石段は1015段あります!必ず身軽になっておきましょう。

私は、駅から出てすぐ左手の焔藏さんに預けることにしました。
こちらは、飲食をすれば荷物を無料で預かってくれます。
他にも、近隣のお店(詳しくはこちら)は手荷物預かりサービスが多いです。

身軽になったら、赤い橋を渡って徒歩10分ほどで山寺に到着です。

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山寺(宝珠山 立石寺)

11:20~13:00

【拝観時間】8:00~17:00
【拝観料】大人300円
【滞在時間】1時間40分
【公式HP】宝珠山 立石寺山寺観光協会

「拝観」ではなく「登山口」と書かれていますね…。修行者として臨みましょう。

根本中堂

入母屋造りで銅板葺の内陣には平安時代の一木造り秘仏本尊、薬師如来座像が安置されています。
国指定の重要文化財でブナの建造物としては日本最古を誇るそうです。(公式HPより)

日枝神社

5月に山寺祭が行われる神社です。

途中に松尾芭蕉の像があります。昨日は松島、今日は山寺と、芭蕉のゆかりの地が続きます。

こちらは修行道場の念仏堂です。そして、鐘楼の先に山門があります。

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山門

ここで拝観料を納めましょう。ここから大仏殿までの石段は800段あります。

出典:山寺観光協会HPより

せみ塚

松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という句をしたためた短冊をこの地に埋めて、石の塚をたてたもので、せみ塚と呼ばれています。
記念碑があるのですが、私はこの風景が立派だったので、岩にシャッターを切ってしまいました。

仁王門

嘉永元年(1848)に再建された門で、左右に安置された仁王尊像は運慶の弟子たちの作といわれ、
「邪心を持つ人は登ってはいけない」と睨みつけているそうです。
睨まれなかったかな…?

開山堂

左に見えるのが開山堂です。立石寺を開かれた慈覚大師の御堂で、大師の木造の尊像が安置されており、朝夕、食飯と香が絶やさず供えられ護られています。

この日は、かわいい雪だるまも護っているようでした^^
開山堂の左には、納経堂も見えます。

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五大堂

開山30年後に建立された五大明王を祀る道場で、断崖に突き出すようお堂が立ち山寺を一望できます。
山寺といえばここからの景色が有名です。

冬化粧の山寺です。

観光協会さんのきれいな画像もお借りしました。夏場は遠くまで見えるようですね。

出典:山寺観光協会HPより

三重小塔

内部には三重塔の本尊である大日如来像が安置されています。
日本最小規模の三重の塔で、国指定の重要文化財に指定されています。

大仏殿

大仏殿には、像高5メートルの金色の阿弥陀如来像が安置されているそうです。
ここで一気に吹雪いてきました。
無事に下山できるか不安になりました(まさに修行ですね)。

おみくじもすっかり雪化粧です。

奥之院

慈覚大師が中国で修行中に持ち歩いた釈迦如来と多宝如来の両尊が本尊として安置されています。

本格的に吹雪いてきたので、下山は一眼カメラを片付けてひたすらに降りました。

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力こんにゃく(玉こんにゃく)

13:10~13:15

身体がすっかり冷えたところに、ほっかほかの名物の玉こんにゃくが売られていたので、一ついただきました。
ここでは、「力こんにゃく」と呼ぶそうで、山寺に修行に行く前に力をつけるために食べたのが由来だそうです。

しばちゃん

私は帰りに食べちゃったんですけどね

玉こんにゃくは初めて食べたのですが、味が染みてて…私が知ってるこんにゃくと違う!美味しい!

昼食:山形蕎麦の焔藏 山寺店

13:20~13:45

荷物を預させていただいた、焔藏さんで昼食です。
時間がないので、早く出せるメニューとして小天丼をいただきました。
後から気付いたのですが、名物の芋煮もあったみたいなので、また食べに来たいですね。
【公式HP】山形 | Enzou | 焰藏 | 日本

山寺駅も大雪でした。電車に間に合って良かった!

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鶴岡駅へ

13:57 山寺駅→17:52 18:46 鶴岡駅(雪による電車の遅延)

ここから電車がどんどん遅延していきました。
特に足止めとなったのが、最後の乗り換えの余目駅です。
鶴岡駅まで後3駅なのに、ここまでの遅延のしわ寄せで、もはや乗り換え便がなくなってしまい…(1時間待ち)
もし同じ状況になった方は、余目から「特急いなほ」が鈍行より早く出る場合はそちらに乗りましょう!

18:46 鶴岡駅到着

駅には地酒や山形のジュースが売ってありました。
お酒は…今日は疲れたから止めとこうかな…!

ジュースを1つに選べず、ぶどうとラフランスの2本買ってホテルへ行きました♪

19:00 ホテル到着

夕食:駅弁 牛肉どまん中

電車が遅延し、外食をする時間もなかったのと、今回は米沢を経由しないので、米沢牛の「牛肉どまん中」を食べました!
さすが駅弁ランキング上位とあって、美味しかったです。

お肉たっぷり♪満足満足^^

しばちゃん

明日はクラゲの展示で有名な、加茂水族館へ行きますよ!

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