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宮城県松島の観光のおすすめコースを紹介します!
松島といえば日本三景のひとつであり、遊覧船で景色を楽しむのがおすすめです。
また、海の幸や名物など、グルメも満喫できます!
日程と費用のまとめもありますので、ぜひ参考にしてください!
ちなみに私は日本一周4日目として観光しました。
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モデルコースの日程は表のとおりです。
松島の観光費用は14,687円です。たくさん歩いて満喫しました。
観光スポットをマークした「しばちゃん観光マップ」を
記事の最後に掲載しています!
9:00 ホテル出発→9:30 松島の観光地へ(徒歩)
観光地に到着です!松尾芭蕉の奥の細道でも有名ですね。
松島や、ああ松島や、松島や。(言いたかった)
松島は船に乗ったり、細い道を歩いたりするので、動きやすい服装や慣れた靴で来ることをおすすめします!
9:30~10:50(乗船、下船時間を含む)
それでは遊覧船に乗りましょう。
チケットは当日券もありますが、私はじゃらんnetで事前購入済み。
なぜなら、遊覧船乗車+笹かま焼き体験+焼き牡蠣が付いているお得チケットだったから(^^)
参考は以下のリンクでどうぞ♪いろんなプランがありますよ。
乗る船によってコースなども違いますが、せっかくならしっかり島を周ってくれるコースがおすすめです。
船乗り場には、大型の船も小型の船もあります。
個人的には、大人数で席に座るものより、小さ目で気軽に外に出て景色を眺めたり、写真を撮ったりできるくらいの船がおすすめです。
一番に乗って、船内をパチリ。朝一番の便だったので、人も少なめでした。
あいにくの曇天でしたが、松島の景色はやはりきれいですね。
外デッキに出て、風にあたりながら写真を撮りました。
こちらは在城島、左には兜島も見えます。
鐘島を撮っていると、他の遊覧船とすれ違いました。
こちらは仁王島です。海波の浸食でこのような形になったようです。
まさに自然が作り出した芸術作品ですね。
11:00~11:45
さて、およそ50分の遊覧が終わり、時刻は11時。
少し早いですが、お昼ごはんをいただきましょう。
遊覧船乗り場から右手に歩くと、お食事処がたくさんあります。
ちょうど食べたかった、海鮮丼とカキフライの文字が!(旗が反転していますが)
「漁師の海鮮丼」に入ることにしました。
定食屋さんのようで、メニューもたくさんあります。
今回は、「ホタテとマグロとイクラの三食丼」にしました。
お味噌汁と小鉢のお豆腐、笹かま付きです。もう最高!
合わせてカキフライも注文。食べきれなそうなので、3個→2個に変更をお願いしたら、快く対応してくれました。
このカキフライがまた美味しかった~!サクサクとろとろ、旨味がぎゅっとつまっていました!ごちそうさまでした。
12:00~13:00
腹ごしらえもできたので、観光地を巡りましょう。まずは円通院へ向かいました。
【拝観料】大人300円
【拝観時間】年中無休 9:00 ~ 15:30
【滞在時間】1時間(ボランティアガイドさん付きだったため)
【公式HP】臨済宗妙心寺派 円通院
ボランティアガイドさんと一緒に回りました。ありがたいですね。
立派なお庭に心が落ち着きます。
円通院は、伊達政宗の嫡孫(ちゃくそん)光宗の霊廟として、正保4年(1647)瑞巌寺第100世洞水和尚により三慧殿(さんけいでん)が建立され開山されました。東北地方では数少ない 格式ある方三間霊屋の遺構であり、霊屋建築としては宮城県下最古とされ、3世紀半もの間秘蔵とされた国の重要文化財です。(公式HPより)
本堂からさらに奥まったところにある光宗公の霊廟三慧殿に向かいます。
技術の粋をつくした伊達家屈指の建築物で、国の重要文化財に指定されています。
こちらは中が見えるようになっていました。
その厨子には、伊達政宗の家臣でヨーロッパに渡航した支倉常長が西洋から持ち帰ったと伝わるローマを象徴するバラの絵が右に、フィレンツェを表す水仙の絵が左に、そしてダイヤやクローバー、ハートやスペードの模様が隠し絵のように描かれています。ガイドさんが丁寧に説明してくださいました。
本堂の大悲亭は光宗公の江戸納涼の亭として使われていた建物を解体移築されたもので、
寄棟造萱葺で禅寺らしい落ち着いたたたずまいをしています。
本堂と共に松島町指定文化財となっています。
中に入ると、本尊聖観世音菩薩座像を拝むことができます。
外に出てふと足元を見ると、伊達の家紋の瓦の欠片が。
繁栄と衰退を感じさせるような風景でした。
13:20~14:00
次は、すぐ隣の瑞巌寺へ向かいました。
【拝観料】大人700円
【拝観時間】年中無休 8:30 ~ 16:30前後(月により変更)
【滞在時間】40分(公式HPでの目安は30~40分とのこと)
【公式HP】国宝 瑞巌寺
瑞巌寺は正式名称を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」といい、現在は臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院です。
順路としては、まず右手の青龍殿(宝物館)を見学してから、写真の中門の奥にある本堂に向かいます。
こちらが本堂です。撮影禁止のため、外観のみです。中は土足を脱いで上がります。
複数の”間”があり、松尾芭蕉が奥の細道で「金壁荘厳光を輝」と綴ったとおり、その障壁画や襖絵は大変立派でした。
平成20年から30年にかけて大修理が行われたらしく、大変美しい状態のものを拝観できました。
拝観後、再び海の方へ向かうと、左手に瑞巌寺洞窟群が見えます。
松島は古来「奥州の高野」と呼ばれ、浄土往生を記念する神聖な霊場だったそうです。
納骨や供養のために鎌倉時代から造営され、江戸時代まで続きました。
14:15~14:30
海に向かってしばらく右手に行くと、雄島があります。写真中央の赤い橋「渡月橋」を渡って、左側の島です。
松尾芭蕉も瑞巌寺に詣でた後に訪れており、弟子の曽良による『松島や鶴に身をかれほとどぎす』の句碑が残されています。
”松島”という地名の発祥の地と伝えられているそうです。
14:50~15:05
小腹が空いたので、このあたりで松島名物の笹かまぼこをいただきます!
【公式HP】松島蒲鉾本舗
200円で笹かまの手焼き体験ができますが、私は遊覧船ツアーのセットのチケットで体験しました。
片面ずつ焼いて、お餅のように膨らんだらひっくり返します。少し焦げ目がついたくらいが食べ頃です。
こんがりふっくら、焼きたての笹かまぼこは柔らかくて美味しかったです!
15:10~15:15
松島の真ん中の島に「五大堂」があります。(瑞巌寺HPより)
五大堂への橋は「透かし橋」と呼ばれ、あえて下が見えるように作られています。
『五大堂の参詣には、身も心も乱れのないように脚元をよく照顧して気を引き締めさせるため』の
配慮だと伝えられています。
邪魔にならないように、さっと写真を撮って恐る恐る渡りました。
帰りも渡るので、二度も気が引き締まりましたね。そんなに集中するとお腹も減りますね。
さて、焼き牡蠣を食べに行こう。(心の乱れ)
15:20~15:35
遊覧船ツアーのチケットで、焼き牡蠣をいただきます!
牡蠣小屋は、みちのく伊達政宗歴史館のエリアにあるのでおじゃましました。
歴史館は時間が無くて見られなかったので、リンクを貼っておきます。
【公式HP】みちのく伊達政宗歴史館
軽食スペース「竹雀庵」で、焼き牡蠣をいただきました。
焼き牡蠣はプリっとしてて旨味が強くて、貝のお汁まで美味しいんですよね~!
これで、牡蠣の天ぷら、フライ、焼きのコンボを制覇しました!どれも美味でしたが、
個人的には昨日のさんとり茶屋さんの牡蠣天丼が1番また食べたいです!
さんとり茶屋さんの記事はこちらです。
15:50~16:50
松島の海に向かって左側にある、福浦島に向かいます。
こちらは福浦橋の通行料がかかります。
【通行料】大人200円
【営業時間】8:30~17:00(3月~10月)/8:30~16:30(11月~2月)
【滞在時間】50分
【HP】松島町 観光HP
福浦橋からは見える福島の景色は絶景でしたが、遊びすぎたため日が落ち始め…
薄暗い写真ですみません!(加工の技術が身に付いたら、調整します。いつか。)
ただ、夜になるとライトアップがあったり、満月の日は逆に消灯して「松島の月」を楽しめたりするそうです。
17:12 松島海岸駅 → 17:29 多賀城駅(JR)
松島をたっぷり満喫したので、宿泊先に向かいます。
明日は山寺・鶴岡方面に向かうため、この日のホテルは仙台駅周辺に泊まれたらベストでしたが、料金が高かったので多賀城駅周辺に泊まることにしました。
昨日降りた「松島駅」でも、仙台駅には着くのですが、多賀城駅に向かうため、「松島海岸駅」から仙石線に乗車しました。 ここから明日まで途中下車で観光するため、「松島海岸→鶴岡」の切符を購入しました。
各区間ごとに切符を買うよりお得です。
17:30~18:15
仙台といえば牛たん!ということで、多賀城駅周辺の「善次郎」で晩ご飯をいただきました。
【公式HP】仙台伝統牛タンのたんや善治郎
早く食べたくて適当に撮ってしまいました。
牛タンはサクッと歯切れがよく、旨味があふれて美味しかったです。
とろろとテールスープが付くのもたまりません。
疲れた身体にご飯が進む進む…。しっかり完食しました。
18:40 ホテル到着
明日は山寺を観光します!電車の移動時間が多いので、体力も回復できたらいいな。
★観光スポットをマークした「しばちゃん観光マップ」はこちら!
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