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岩手県の観光のおすすめコースを紹介します!
冬の岩手の花巻エリアの、電車・バス(車なし)の半日プランです。
なお、午後には平泉も観光しているので一日プランとしても使えます。
日程と費用のまとめもありますので、ぜひ参考にしてください!
ちなみに私は、日本一周の3日目。盛岡駅から新花巻駅に向かいます。
花巻といえば、宮沢賢治の故郷ですよね。
学生のころ、宮沢賢治の童話を読みましたが
宮沢賢治の見た世界に近づけるのか楽しみです。
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午前の花巻エリアの観光費用は、3,110円でした!
花巻→平泉の電車代が含まれておりますので、それを除けば花巻の観光は安いですね(^^)
観光スポットをマークした「しばちゃん観光マップ」を
記事の最後に掲載しています!
午後は平泉に向かう予定としたら、平泉駅は在来線で向かうため、
新花巻駅(新幹線の駅)ではなく花巻駅(在来線の駅)から出発となりますが、
新花巻駅→花巻駅にいく電車が思ったより少なかった…!
結局、バスで向かうことになり、大幅なタイムロスとなりました。
①荷物を預ける場合
花巻駅に到着(荷物をコインロッカーに預ける)→バス移動で宮沢賢治記念館など観光→花巻駅に戻る
②荷物を持ち歩ける場合
新花巻駅に到着→バス移動で宮沢賢治記念館など観光→花巻駅へ(一方通行)
新花巻駅に到着(荷物をコインロッカーに預ける)→バス移動で宮沢賢治記念館など観光→新花巻駅に戻る→花巻駅
駅で手荷物をロッカーに預けましょう!!←超重要
後述しますが、宮沢賢治記念館はとにかく階段を上ります。367段あります!
バックパックでも辛いし、キャリーケースは持ちあがれません。
近くに荷物の預け先もないので、出発前に身軽になっておきましょう!
と、いう訳で、私はまずは新花巻駅に到着してしまったんですが。
8:43 盛岡駅→9:10 新花巻駅(JR)
新花巻駅では、甲子園で強豪の花巻東高校の展示がありましたよ。甲子園ファンはぜひ訪れてみてください。
土沢バス利用者は、「土沢線バス利用者証」がもらえます。
利用者証を提示すれば、①宮沢賢治童話村 賢治の学校、②宮沢賢治記念館。③花巻新渡戸記念館、
④花巻市博物館、⑤萬鉄五郎記念美術館のすべてに無料で入館できます(乗車当日のみ有効)。
1年ごとに情報を出しているみたいなので、花巻市HPでチェックしてください。
路線バス「土沢線」利用者への宮沢賢治記念館などの施設優待券配布について|花巻市
【花巻市公式HP】路線バスカテゴリへのリンク (上記リンクが更新された場合はこちらから)
10:17 新花巻駅→10:19 賢治記念館口(土沢バス)
土沢バスの「賢治記念館口」で降りたら、「宮沢賢治童話村」に到着です。
10:20~11:00
入口から、賢治にまつわるモニュメントがたくさん。
お話の世界観に浸れます。
エリア内にある、賢治の学校は入館料がかかります。
【賢治の学校 入場料】大人350円(※土沢線バス利用者証で無料)
【滞在時間】40分
【公式HP】宮沢賢治童話村
まずは「銀河鉄道の夜」の列車です。
ふくろうは主人公のジョバンニが時計屋で見たものでしょうか。
こちらは「やまなし」の一節ですね。
それでは、賢治の学校へ。
だんだんのっぽになるゲートをくぐり、上りなのか下りなのかわからない階段を進みます。
ちょっと異世界に入る気分。
「賢治の学校」は「ファンタジックホール」、「宇宙」、「天空」、「大地」、「水」の5つのゾーンに分かれています。
ファンタジックホールでは、賢治の童話の風景が映し出されるので、
お話を知らない人でもプロローグとして楽しめます。
宇宙の部屋は、まるで万華鏡の世界に入ったような気分。
幻想的な世界に入り込んだよう。
そのほか、風や雲を体感する空間や、水のゆらめきを体感できるゾーンで
物語の生まれた舞台を感じることができました。
童話の展示や、ジオラマでお話を楽しめるコーナーもありました。
賢治の童話がぎゅっと詰まっていて、懐かしい気持ちになりました。
こちらは、「注文の多い料理店」のワンシーンですね。
「風の又三郎」の音の響きも、ついつい読んでしまいます。
次は、ログハウスが並ぶ「賢治の教室」のエリアです。
こちらは「植物」「動物」「星」「鳥」「石」に関する展示がされています。
賢治の触れてきた自然が、童話の世界を作ってきたことを体感できます。
おみやげ屋さんも併設されていますよ。
こちらは星のログハウス。
こちらは「石」のログハウスです。
童話村から出て、道を挟んで少しのところに
宮沢賢治記念館に行ける階段が見えます。
ここから20分ほどかけて、階段を上がります。
この階段、367段あります。
階段には、「雨ニモマケズ」が一文字ずつ貼られているので
階段にも負けずに、気合い入れて上りましょう。
宮沢賢治記念館に到着です。
【入館料】大人350円(土沢線バス利用者証で無料)
【滞在時間】25分
【公式HP】宮沢賢治記念館
11:20~11:45
宮沢賢治記念館は、中がほどんど撮影禁止なので外観のみ。
こちらの記念館では、しっかり賢治の歴史が学べます。
賢治は童話作家として有名ですが、農学校の教師となりその後農業の発展に努めました。
童話はその自然に触れてきたなかで生まれた、制作物の中の一つであることがよく分かります。
一部、フォトスポットもありました。
猫の事務所で記念撮影はいかがでしょうか。
(猫の事務所と聞くと、ジブリの某作品を連想してしまいますかね。バロンではありません。)
12:00~12:10
記念館からイーハトーブ館に向かうのですが、
冬季は花壇の道が通行止めになるため、来た道を戻ります。
途中、山猫軒というレストランがあるのですが、
バスの時間と合わないため、新花巻駅にある山猫軒に行くとして。
【入館料】無料
【滞在時間】10分
【公式HP】宮沢賢治イーハトーブ館
イーハトーブとは、宮沢賢治が現実の岩手の風土に立脚しながら、心のなかにまざまざと思いえがいていた夢の世界(ドリームランド)です。
イーハトーブ館は、宮沢賢治と作品を愛する方々により発表された賢治に関する様々なジャンルの芸術作品、研究論文を数多く収集した文学館とのこと。
記念館より開放的で、のどかな景色の中で静かな時間が流れます。
賢治が「下ノ畑ニ居リマス」と言ってそうな。
スタッフの方に撮影の許可をもらい、ゆっくり写真を撮りました。
カフェもあります。注文の多い料理店の一節のもじりですね。
ここならゆっくり休んでも、山猫に食べられなくて済みそう。
お土産・雑貨ショップもありますよ。
それでは、土沢バスで新花巻駅まで戻ります。
12:17 賢治記念館口→ 12:19 新花巻駅(土沢バス)
12:25~13:05
新花巻駅に戻って、レストラン山猫軒へ。
山猫軒とは、童話「注文の多い料理店」の、まさにそのお店の名前です。
温かいお汁が食べたかったので、山菜、きのこがたっぷりのほうとうをいただきました。
冒頭の「おすすめルート」で観光する場合は、新花巻駅に戻らないので、
宮沢賢治記念館の近くの山猫軒(本店)で食べるのがおススメです!
【公式HP】山猫軒
それでは、午後は平泉を観光します!
13:17 新花巻駅 → 13:37 花巻駅(土沢バス)
13:46 花巻駅→ 14:27 平泉駅(JR)
私は平泉に向かいましたが、一日で花巻をゆっくり観光してもいいですね^^
午後の平泉観光は次のリンクからご覧いただけます。
★観光スポットをマークした「しばちゃん観光マップ」はこちら!
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