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県庁・市役所の公務員試験を突破して、晴れて採用通知を受け取った方へ。
まずは、合格おめでとうございます!お疲れさまでした。
今回は、そんな社会人1年目を迎える方々が入庁までに用意しておくとよいもの・準備するものを
元市役所職員と現役県庁職員が紹介します!
しばちゃん:元市役所職員(現役民間)
こげ太:現役県庁職員
黒しば:そろそろ公務員になるわんこ
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筆記用具一式は省略しますが、ボールペンは名入れができるものがおすすめです。
実名でなくてもイニシャルやマークでもいいので、自分の物と分かるようにしましょう。
公務員に限らず、事務職あるあるですが
書きやすいボールペンは被ります。カラーバリエーションがあってもなおです。
また、インクの消耗も激しいため、コンビニなどでリフィルを売っているペンに人気が集中します。
自分は絶対に無くさないから大丈夫だよ?
たとえ自分が気を付けていても、
相手が間違えて持っていくことがあるよ。
上司だと、「それ私のです」と言いづらいことも。
また、市役所や県庁では窓口対応があるため
・手続きに来たお客さん
・取引先の業者さん
が、間違って使ったり、最悪の場合持って帰ってしまうこともあります。
特に市役所では、窓口カウンターに手続き用のペンがありますので、
「黒色1本」のペンは紛れてしまうこともあります。
業務でも赤色、シャーペンあたりは使うので、切り替え式のペンがおすすめです。
「自分のお気に入り」を持つとモチベーションがアップするので
ぜひ好きな色、好きなデザインのものを手に入れてみましょう。
人気はジェットストリーム。書き心地バツグンです。
Amazon ボールペンの売れ筋ランキングでも堂々の1位を取ってきました。
ショップによって名入れできるデザインが異なるので、お気に入りを見つけてください。
ナチュラルでシックなデザインが好みの方は、ピュアモルトもおすすめです。
本物の樽から生まれた、世界に1本のオークの風合いが楽しめます。
業務を教えてもらうときに、メモ帳は必須です。
手に持ってメモをするシーンが予想されるので、
・自分の手の大きさに合うもの
・曲がりにくいもの
を用意するとよいでしょう。
イメージとして下に紹介しますが、メモなので、100円均一などで十分です。
最近はスマホにメモ機能があるから要らないんじゃないの?
いつでもスマホが使えるわけではないので、用意しておこう!
市役所は特に個人情報を取り扱う職場であり、かつ住民の目もありますので、そもそもスマホの操作自体をしない方が無難です。
操作方法を写真や動画に撮って保存するのは、
個人情報が意図せず映り込む危険性があります。
データが流出すれば、テレビや新聞のニュースになるかもしれません。
公務員は民間より報道されやすいので、気を付けましょう。
ここで紹介する「印鑑」は、実印や銀行員といったものではなく、
「文書を作りました」「文書を確認しました」というシーンで使うものです。
今では電子化していることもありますが、全く使わないこともないのでは…と思います。
紙の資料をとりあえず読んで回すといった作業は、仕事を覚えていなくても取り掛かれるので
早い段階で印鑑が必要になるかもしれません。
シャチハタで構わないので、入庁前に用意しておきましょう。
インクを補充できるタイプは、長く使えるのでオススメです。
特にキャップがないものが便利!
字体も選べますが、楷書や古印体あたりが無難です。
訂正印がセットになっているタイプも便利です。狭いスペースにハンコを押すときに役立ちます。
名刺入れを使う機会は、公務員は比較的少ないです。
ですが、いざ必要というときに困らないように用意しておくと安心です。
使用頻度は部署によって違いますが、企業や業者との関わりが多いところでは
1年目からでも頻繁に名刺交換を行うことになるでしょう。
また、研修や説明会などで他の自治体職員と交流する機会があれば、そのときに使うかもしれません。
はじめはどのくらい使うか分からないので、シンプルで飽きのこないデザインのものを用意しておくとよいでしょう。
ちなみに、名刺は職場によってテンプレートや記載のルールがある場合もあるので、入庁してから作成しましょう。
スケジュールはスマホでも管理できるので、必須とは言いません。
また、職場によると思いますが、カレンダーのシステムなどパソコン上で管理できる場合もあります。
ただし、パソコンを離れて業者と打ち合わせをしたり、
会議中に日程を確認するといったシーンもあるので、1冊持っておくと便利です。
部署によっては土日の出勤都合を聞かれることもあるので、
オフの予定をさっと把握する用としてあるだけでも安心です。
スマホでも確認はできますが、先述したとおり
市役所では特に業務中にスマホ操作はしにくいため、
必要最低限だけでも落とし込んでおくとよいでしょう。
余談ですが、県民手帳というスケジュール帳もあります!
県民手帳は、県の統計資料や、県民向けの生活情報・その年のイベントなどが掲載されているものです。
(発行してない都道府県もあります。)
公務員の中には、毎年県民手帳を使うファンもいる…らしい?
話のネタに、買ってみてもいいかもしれません。
ネットで購入できる自治体もありますよ。
ワードやエクセルは、早いうちに使いこなせるように勉強しておきましょう。
特に初心者の方は、入庁前にできるだけ勉強をしておきましょう。
ある程度慣れた人でも、使ったことのない機能を確認できるようガイド本があると便利です。
・初心者向け Amazonカテゴリランキング ベストセラー1位の本はこちら!
・使える機能を網羅した完全ガイド本のおすすめはこちら!(デスクにあると安心です)
入庁前に、できれば職場の雰囲気を見に行ってみましょう。
公務員と一括りに言っても、服装は職場の雰囲気、規模感などにより変わります。
特に女性は服装の自由度が高いので、どこまでカジュアルでもいいのか、という点も悩みどころです。
また、部署によってもスーツ、シャツ、作業着と服装は様々です。
心配であれば、配属先が分かってから何となくその部署を見れるといいでしょう。
ここでは、「まず職場に慣れるまでにあればよいもの」を紹介します。
就活で使ったものがあれば、買い揃えるものは少ないです。
初めは印象が大切なので、ワイシャツにシワがないように心がけましょう。
そのため、多少高くてもノンアイロンのものがおすすめです。
初めのうちは仕事を覚えるのにいっぱいなので、身支度はできる限りラクな方がいいでしょう。
こまめに洗濯するのが苦手な人は、一週間分の枚数を用意しくと安心です。
ノンアイロンシャツといえばi-Shirtが人気です!
紹介は省略しますが、インナーや靴下なども一週間を過ごせる分を用意しておきましょう。
女性の場合ですが、シャツよりブラウスのほうが使い勝手が良いかもしれません。
ブラウスなら、スーツにも合わせられるしカジュアルに着ることもできます。
シャツを一週間分用意するよりも、いくつかブラウスにしてみてはいかがでしょうか。
購入先はスーツショップだけでなく、キレイめのトップスを扱うブランドショップでも選べます。
まずは1週間~1か月を想定した服を用意しておき、
徐々に好きなショップのトップスを増やすと良いでしょう。
ストッキングはいくつか予備も用意しておきましょう。
伝線しにくいタイプがおすすめです。
こちらも就活のときのものがあれば十分ですが、
一週間分の枚数がない場合は買い足しておきましょう。
シャツ同様、シワが付きにくいものがおすすめです。
女性であれば、キレイめのタオルハンカチでもよいでしょう。
アイロンがけをしなくて済みますよ。
このあたりは、就活のときに使ったものでまずは十分です。
ゆくゆくは3~4セットほど増やすのが理想ですが、入庁前に必ず揃える必要はありません。
あまりにもくたびれていれば1着買いなおしてもいいかもしれませんが、
「社会人なのにリクルートスーツは恥ずかしい!」というのは個人の考え方なのでお任せします。
あくまでしばちゃんとこげ太の印象ですが、職場では多分そこまで誰も見ていません。
「スーツか、スーツじゃないか。」この程度です。
新入社員同士で比べるから、気になるんでしょうね。
先述したとおり、このあたりのグッズは
周りの雰囲気を見てから買う方が無難です。
ブランド・デザイン・色柄などの好みや、サイズも数年で変わるかもしれません。
必要に応じて、その時に好みの物を買えばよいでしょう。
また服装については、早いところで5月あたりからクールビズが始まり、
ノージャケット・ノーネクタイになることも考えられます。
職場に慣れてくれば、ジャケットはロッカーに置いてシャツだけで行くことも。
そうなればスラックスを増やしたほうがコスパいいですからね。
夏になれば、スーツやシャツに限らず
ポロシャツなどを着ることも想定されます。
周りの様子を見る期間をしのげれば、まずは十分です。
意外と学生気分のままで盲点なのが、ヘアスタイルや髪色、メイク、ネイルです。
公務員だからという訳ではありませんが、このあたりは「職場の人がマナーのラインを決める」部分なので、
今一度自分で確認しておくと良いと思います。
思った以上に髪色が抜けていたり、インナーカラーが残っていたりしませんか?
光に当たると明るく見えるので、注意しましょう。
髪のトーンは職場の雰囲気を見てから決めるのが無難です。
メイクやネイルも、自分が思っている以上に派手な印象を与える場合があります。
香水もまずは控えましょう。
「これくらいいいだろう」と謎なギリギリチャレンジをするよりも
まずは文句がでないだろう、という身だしなみで様子を見ましょう。
変な部分で印象がついてももったいないですよ!
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仕事で使うものは、職場で支給される場合があります。
まずはどこに何があるかを覚える意味でも、先輩に聞きましょう。
それでも足りないものや便利グッズは
周りのデスクも参考にしながら、少しずつ揃えていきましょう。
新人さんが入ってきたときに
「それ便利そうですね!どこで買ったんですか?」なんて聞かれるのも
嬉しかったですよ。
業者さんから企業ロゴ入りのものを貰えたりもしますが、無かったら買っておくと便利です。
自分の仕事のスケジュール管理やメモとして、何かと使えます。
日曜始まりと月曜始まりのレイアウトで悩む場合は、
職場のパソコンで共有カレンダー機能があれば、それに合わせる方が紛らわしくなくて良いと思います。
余談ですが、しばちゃんとこげ太の見解は日曜始まりがおすすめです。
「公務員は土日休みだから、月曜始まりのカレンダーが良い」という噂を耳にしますが…
一般的には ”1週間は日曜日から始まって土曜日まで” で扱います。
例:振替休日をとる場合
職場の就業に関する規則には、「可能な限り、同一週内での振替等を行うこと。(なお、1週間は「日曜日から土曜日までの7日間」とする。)」といった内容の記載があると思われます。
簡単に言うと、「土日などの休みに仕事が予定されている場合は、その週のうちに振替で休んでくださいね。」という意味で、この”その週”は日曜始まりなんですね。
・土曜に仕事が入る予定ならば、できればその前の月~前日の金曜までに振替休日を取っておいてね。
・日曜に仕事が入る予定ならば、できればその翌日の月~金の間に振替休日を取ってね。
ということです。
※詳しくは職場の就業に関する規則をご確認ください。
こういった都合がありますので、「業務上の管理に従うならば」日曜始まりがおすすめです。
長くなりましたが、あとはデザインなどの好みにお任せします!
・月ごとのインデックスがあると便利!
・年度ごとにカレンダーを変えたい方はこちら。
デスクワークでは「さっとメモを書く」というシーンが多いです。
・電話の内容をメモする
・電話の折り返しをメモでお願いする
・電話対応中に、筆談で情報を伝える
・上司に頼まれた仕事や期限をメモする …etc.
社内の電話であれば、相手の名前や所属をメモしなくても分かるかもしれませんが、
特に市役所は市民からの問い合わせが多いので、メモを沢山使います。
メモ紙自体はなんでもいいですが、サッと取り出せるスタンドがあると便利です。
立てておけば、デスクでも場所を取らずに済むのでおすすめです。
とは言っても、たくさん挟めるメモスタンドはなかなか無いので、代用品を紹介します。
A4八つ折り(A7サイズ)なら、名刺スタンドがおすすめ。
名刺より大きいため、サイドがないものを選ぶのがポイントです。
A4四つ折り(A6サイズ)なら、カタログスタンド(はがきサイズ)が代用できます。
付せん派の人には、大容量の付箋キューブもあります。
(※職場での支給があるかもしれませんが、湯水のように使うのであれば購入しましょうね。)
飲み物はちょっと手を止めたり、気持ちをリラックスしたりできるので
いつでも飲めるか用意ができる状態だとよいでしょう。
水筒、マグ、タンブラーなどいろんなものがありますが、
どれも保温・保冷ができるサーモタイプがおすすめです。
・水筒はAmazon売れ筋ランキング上位のサーモスがおすすめ。
カラーバリエーションも豊富です。
・サーモマグはフタ付きだと、より温度をキープできます。
こちらはコンビニのコーヒーメーカーでも車でも使えるのでオススメです。
・スポーツドリンクやジュース、炭酸飲料が好きな方には
ペットボトルごと入れられるホルダーもありますよ。
長時間のデスクワークでは、チェアクッションがあると快適です。
どこでも買えるので、お好みで探してみてください。
イメージはこんな感じです。(↓)
公務員は基本的にカレンダーどおりの仕事なので
月曜日にバッグの準備をすれば、ほぼ毎日そのまま出勤できます。
週に1回しかカバンの準備をしないで済むため、
慣れてくると、カバンの中身を確認し忘れることもあります。
休日にオフ用のカバンに荷物を入れ替えたり出したりして、月曜の朝にうっかり「あ、入れ忘れた・・・」とならないように
バッグインバッグがあると便利です。
バッグの整理というより、「常に使う物をセットにしておくため」なので、小さくてもいいです。
スマホやイヤホン、ハンドクリームやリップなどは
「常にここに入れる!」と決めておくとぽろぽろ忘れなくてすみますよ。
リップとか絶対必要なのにすぐ忘れるんですよね…
でも同じ色を2本買うのも…せっかくなら新色とか…
2本買えばいいのに…
ここまで紹介したグッズをまとめると、次のとおりです。
今回は公務員の視点で、入庁までに用意するといいものを紹介しました。
少しでも入庁前の不安を解決できれば幸いです。
入庁までにやっておきたいことも、あわせてチェックしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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