公務員から民間に転職できるの?流れと方法を解説します!

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せっかく公務員になったけど、今の仕事に満足していない、
どのように転職活動を始めたらいいか分からない
と悩んでいる方へ、
実際に市役所職員をやめて民間に転職した経験を紹介したいと思います!

しばちゃん

まだ転職するかを迷っている人でも、転職の流れと方法を知ることで
悩みが小さくなれば幸いです。

目次

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転職の流れ

一般的な流れ

転職の一般的な流れは、この6ステップです。

1.自己分析をする
2.入社までのスケジュールをたてる
3.求人を探す
4.応募書類を作る
5.面接対策をする
6.内定報告/退職手続き

1~3までは、そんなに時間がかかりません。
転職をするか迷っている段階でもできます。

4~6は本格的に転職活動をする場合で、これは1人で行うのは大変です。
転職して退職した知り合いがいれば相談もできますが、難しいでしょう。

私は新卒のときに民間と公務員受験を並行していたため、
リクルートサイトをよく使いましたが、スケジューリングは本当に大変です。
公務員1本で就活をした人には、公務員試験とは日程が違うことに疲れてしまうかもしれません。

しばちゃん

後ほど説明しますが、転職エージェント」の力を借りれば
そんな不安もプロが解決してくれますので、安心してください。

具体的なスケジュール

転職活動の期間は、約3か月から半年。
それ以上はモチベーションが下がりやすく、判断力も鈍ります。

公務員の方は4月1日に異動が多いと思いますので、
3月末で退職として逆算するとスムーズです。

年度の途中でも退職することもできますが、
その後に一時的な欠員を招く可能性もありますので、
トラブルのないように念入りに引継ぎ準備しましょう。

4月入社を目指す場合のスケジュール

(第二新卒エージェントneo)

●12~1月
自己分析・情報収集などの転職活動準備
(ここは何月から始めてもいいです)
並びに職務経歴書などの応募書類の作成

●1月中
応募先の企業を選定し、随時応募

●1月下旬~2月上旬
面接に進む
新たな求人の検索・応募も並行して行う

●2月中旬~下旬
内定獲得
上司に退職を申し出る(注意点あり↓)

退職の申し出のタイミングについて
民法627条では、「退職の2週間前に退職の告知を行えば問題なく退職できる」と定められています。
しかし、勤め先の就業に関する規則に申し出の期限が記載されていれば、そちらを守るようにしましょう。

●2月下旬~3月
業務の引き継ぎ
退職手続き

●4月 転職先へ入社!

しばちゃん

ちなみに、何月に入社してもかかる期間はおおよそ同じなので、
転職の時期を年度途中に見据えている人は
そこから逆算してイメージしてみてください。

転職ツールの紹介

転職するときのツールは、「転職サイト」と「転職エージェント」の2つがあります。

簡単に言えば、転職サイトは公開された求人から自分で情報を収集するツールです。
転職エージェントでは、転職をサポートする担当者が付き、内定まで様々なサービスを受けられます。

しばちゃん

それぞれの良さを比較してみました!

転職サイト転職エージェント
求人数公開求人のみ非公開求人を多数持っている
始めやすさWeb上で登録するだけで応募可能。
自分のペースで進めることができる。
まだ転職自体を迷っている人におすすめ。
申し込み後、面談をしてから求人に応募。
担当者と打ち合わせをしながら進めていく。
計画の自由度自分のペースで納得がいくまで
転職活動ができる
(ただし中だるみは禁物)
転職活動の期間は一般的に
3〜6カ月程度
情報収集複数のサイトから企業情報を探す必要があり、
時間がかかる。
担当者によるが、企業の独自情報を
用意してもらえる。
転職のアドバイスサイト内のツールは利用できるが、
AIの自動診断などしか得られない。
経験を基に自分にあった
アドバイスをしてもらえる。
スケジューリング応募から面接まで、自分で管理する。担当者が面接の日程から入社時期まで
調整してくれる。
企業との調整入社条件の交渉などは自分で行う。担当者が労働条件や給与交渉の
調整をしてくれる。
面接対策面接対策の情報を自分で集め、
1人で練習する
模擬面接対応をしてもらえることが多い。
転職支援実績が豊富なため、
企業に応じた対策もしてもらえる。
金銭面サイト登録自体は無料だが、
スケジュール管理をするためのツールや
独学で面接対策本を購入する場合、
費用がかかる
無料でサービス利用可能
転職成功率全て自力での活動になるため、
間違った方法で進めても
成果に繋がらないこともある。
スケジューリング、面接対策、
企業への推薦などのサポートにより、
成功率が高い。

まだ転職するか迷っている、とりあえず情報を見てみたいという人は、まずは転職サイトから登録するとよいでしょう。

「絶対に転職するぞ!」と決めた時は、エージェントの力を借りた方がスムーズで確実です。

おすすめの転職サイト

第二新卒AGENT neo

  • 第二新卒向けのエージェントとして特化している
  • 未経験歓迎の求人が充実している
  • 東京/神奈川/愛知/兵庫/京都/奈良/大阪あたりの方におすすめ

転職サイトに登録したら職場にばれないの?

黒しば

転職サイトに登録すると「今の職場の人事担当が採用活動で利用したときにばれる」って聞いたことあるけど、大丈夫なのかな…?

しばちゃん

転職サイトに登録したからといって転職活動がばれてしまうことはありません!ただ、場合によっては勘づかれることがあります。

まず、転職サイトに個人情報を入力しても、現在の会社名や氏名、住所、生年月日など、
個人を特定できる情報は非公開になります。

一発で名前からバレる!ということはないのです。

ただ、求職側も公開した職務経歴を見ることはできます。
そのため、読む人が読めば「これって〇〇さんかな?」と分かるような詳しい情報を書くと、ばれる危険性が高くなります。

これを防ぐには、現在の勤務先や関連する会社をブロックする機能が付いたサイトを選びましょう。
このページで紹介しているサイトは、どれも非公開機能やブロック機能があるので安心です。

ちなみに、転職エージェントに登録しても、バレる可能性は大差ないと思っていいです。
転職エージェントでは、応募先の企業にのみ自分の氏名や会社名が伝わります。
そのため、仮にエージェントが扱っている求人の中に自分のブロックしたい企業があっても、
自分から応募しなければ情報が公開されることはありません。

転職活動は退職前・退職後のどちらがおすすめ?

ずばり、退職前に始めることがおすすめ。
というのも、始めのうちはどんな求人があるのかを知らないと、転職が最適解かも分からないからです。

応募や面接の段階までは、正直そんなに負担ではありません。
それに、転職市場を見てから、「やはり仕事を続ける」という結論が出るのも一つの解だと思います。
(非公開情報を知るには、転職エージェントに登録する必要があります。)

また、急いで退職してしまうと、必ず転職しなければいけないと焦ってしまい、
納得のいく転職活動ができないかもしれません。
面接の際にも、相手に「なぜ急いで退職したのだろうか、事情があるのか」と思われる可能性もあります。

本当に転職する気持ちが確定して、どうしても時間を確保したいのであれば、
「企業への応募の前」ぐらいで十分間に合うでしょう。

しばちゃん

仕事を辞めないと転職活動はできないと決めつけて、
情報も調べないのはもったいないですよ!

ちなみに~しばちゃんの転職実例~

転職サイトに登録

私は2月ごろから求人サイトを眺めはじめました。
とりあえず3サイトほど登録し、年収アップできるのか、どのような業種を目指せるのかを情報収集しました。
この時点では、「3月末に異動の内示が出なければ、来年度から転職活動をしよう」と思っていた程度です。

転職エージェントに登録~内定

実際に異動がでなかったので4月にエージェントに登録。
1か月ほど、自己分析や職歴所などの書類作成をして、5月~7月上旬の間に複数社に応募を始めました。
6月中旬~8月にかけて面接を受け、8月末には内定合格をもらえました。

その際に、10月1日入社と翌年4月1日入社の選択ができましたが、自分の担当業務の責任もあったため、
4月1日入社にしてもらいました。
(初めから4月1日入社でもよいかを条件にしていましたので、融通が利きました。)
ここは会社の条件によると思いますので、よく確認してから応募しましょう。

引継ぎ~退職

退職までは、10月から12月にかけて粛々と引継ぎの用意(資料作成など)を進め、
職場には12月末に退職予定であることを直属の上司に報告。

1か月ほどで引継ぎ作業を行い、2月中旬から有給休暇に入りました。退職は3月31日付けです。

転職活動期間と言われると少し長いかもしれませんが、
実際にそれらしい活動をしたのは5月~8月の4か月ほどでした。

しばちゃん

4か月で内定をもらえたのも、年収アップできたのも
エージェントのおかげでした。

振り返ってみても、転職サイトに登録したときは「絶対転職する!」とまで決めていませんでしたし、
いきなり退職をするような気持ちは全くありませんでした。

そこで自分にとって魅力的な仕事がなければ、その仕事を続けるのも正解だったと思います。
自分の仕事を見つめなおすきっかけとしても、一度転職サイトに登録してみることをおすすめします。

気持ちが固まったら、ぜひ転職エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。

皆さんも、今の仕事が向いているのか悩んだときは、この記事が参考になれば幸いです。

★公務員だけど退職代行を使いたい方へ

公務員の退職代行は、民間や労働組合のサービスより弁護士法人がおすすめです!

弁護士法人みやび

  • 出社なしの即日退職が可能
  • 未払い給与・慰謝料の請求などが可能
  • 勤め先から損害賠償請求をされても対応が可能

クチコミ・評判

 値段にも納得。即日退職できたから弁護士の退職代行も良い! 20代後半 女性 正社員
会社を揉めている状態だったので、弁護士の退職代行に相談しました。
状況についてもしっかり相談できて、問題なく対応できると返事をもらった時はうれしかった。会社とのやり取りが辛くなっていたので本当に助かりました。
有給の消化や退職金についても対応してもらったので、退職代行の値段は高めになったけど、精神的に楽になったことを考えると安く感じました。

 手間がかからない辞め方。すぐに会社を辞めるにはおすすめの弁護士で口コミの評判も良い退職代行です。 30代後半 男性 正社員
すぐに会社を辞めることができて本当に助かりました。ありがとうございます。
問い合わせから、対応が早くて丁寧。不安なこともわかりやすく説明してくれて助かりました。
しっかり対応してくれたので安心して申し込むことができました。口コミで見た通りの対応です。
退職代行の準備も色々とアドバイスしてくれて、手間がかからず楽でした。
退職の方も無事に成功して、気になっていた残業代も請求してもらうことができて安心しました。

 お願いして良かったです 60代・男性・正社員
ブラック企業をなかなか辞められず、思いきって退職代行をお願いする事にしました。その中、このサイトでみやびさんの評価が高かったのでお願いしました。弁護士の方をはじめ最後まで細かい問い合わせや相談事にも素早く返信や対応をして頂きとても安心してお願いできました。料金も納得です。本当にありがとうございました。

参照:退職代行 口コミ評判ランキング

弁護士法人ガイア

  • 24時間受付
  • LINE、電話での相談無料
  • 無期限アフターサポート付き

クチコミ・評判

 弁護士の退職代行に丸投げ。賛否ある仕事の辞め方だけどデメリットは無かった。 30代前半男性正社員
以前から退職代行サービスが気になっていました。退職に関する面倒なやり取りを任せることができるのは大きなメリット。弁護士の退職代行サービスなら交渉とか退職後に必要な書類の対応もやってくれるし、何か問題があったら法的にも対応できるし、最高な仕事の辞め方。まわりの人は色々いうかもしれないけど自分にデメリットは無い。早速相談して初めての退職代行がスタート。
会社の情報とか退職理由とか退職後に必要になる書類やその他の要望も加えて打合せしていく。あとは退職代行を行ってもらうだけ。こっちはガイアからの連絡をただ待つだけの状態。
さすがに心配になったけど、経過状況やこの先の流れなども連絡してくれるので安心させてくれる。退職も無事にすることことができて安心。不満に感じるポイントは特に無かったし、良い仕事の辞め方だと思ってます。唯一のデメリットとしたらお金がかかることかな。

 弁護士法人ガイアの退職代行サービス 40代女性正社員
とある病院で看護師をしておりました。
院長に対するストレスが溜まり、夜も寝れないまま仕事に行くのがつらく、体調面でも支障が出てきているためこちらの弁護士法人ガイア様に退職代行をお願いしました。

毎日精神的にしんどく、病院に行こうとしたり仕事のことを考えると、吐き気やめまい、腹痛などの体調不良になり精神的にも限界がきているため退職したいと思いました。
人間関係もつらかったです。

退職代行はとても良いサービスだと思いますし、悩んでいる方にはおすすめです。
比較的スムーズに退職できましたので、弁護士である必要はなかったかもしれませんが(料金がお高いので)、弁護士法人ガイア様のおかげで精神的に安定しました。
ありがとうございました。

参照:退職代行 口コミ評判ランキング

しばちゃん

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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