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市役所での就職を目指しているものの、本当にその職場を選んで正解か分からない方へ、
元市役所職員が「就職前に確認しておいたら良かった!」と思うポイントを紹介します!
面接対策のネタ探しにもおすすめです。
就活を始める前に、ぜひとも試験を受ける市役所くらいはチェックして、不安を解消しておくことがおすすめです!
私がもしこれらを事前にチェックしていたら、受験を踏みとどまっていたかも…?
・自分が市役所職員へ向いているかの確認方法
・受験する市役所が自分にとって「最適」かどうか
・就職してから「思っていた職場と違う」となるミスを防ぐ
まずやるべきことは、「お客さんのフリをして、実際に市役所に行ってみる」ということです。
面接を受ける前に、まずはあなたが職場を評価してみましょう!
・そこにいる職員が上司や同僚となった時に、ストレスを抱える可能性はないか
・その環境に毎日約8時間居ても、辛くないか
といったポイントを説明します。
特に用事もないのに市役所に行くなんて、なんだか緊張するよ!
手続きすることが特に無いときは、どうしたらいいの?
いろんな窓口をぐるっと歩いてみよう。堂々としていたら大丈夫。
市役所には、休憩用のイスや休憩スペースもあるでしょう。
カバンをいじるフリをしたり、堂々とスマホをいじりながら「誰かを待っているフリ」でもしたらいいです。
なんでもいいから口実が欲しいという方は、
・「市民課」で住民票の発行やマイナンバーカードについて尋ねる
・20歳を過ぎているなら「国民年金課」の窓口で年金についての案内チラシをもらう
などでOKです。
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パソコンに向かって作業をしている職員を眺めてみましょう。
窓口が混雑しているときや、窓口にクレーマーがいるときは、職員もピリピリしているかもしれませんが、
落ち着いているときの様子はどうでしょうか。
・席を立ってコミュニケーションをとっているか(情報の共有や質問、上司への相談など)。表情は和やかか
・隣の席の人に、仕事の相談や業務の確認などをしているか
・忙しそうな空気を出して、カウンターを見ない(お客さんに気付かないフリをする)職員はいないか
相手にはよりますが、全員が黙々と作業しているならば、
自分が新人として入庁したときに助けを求めにくい可能性があります。
窓口対応をしている職員の雰囲気や言葉遣いを観察しましょう。
まず、カウンターの近くにお客さんが来ても声かけがない場合は要注意です。
気付いていて無視していれば、仕事としても職場の雰囲気としても大問題です。
また、お客さんへの言葉使いは優しいか、投げやりや馬鹿にした冷めた態度をしている人がいないかも確認しましょう。
電話に出る職員の第一声を聞いてみましょう。
良い例:「はい、〇〇市役所 〇〇課 〇〇係の△△です。」
悪い例:「はい、〇〇係です」
悪い例では、電話をかけた相手からすれば
『あれ、市役所に電話かけたけど、なんて言った?間違えたかな?』と不安にさせたり、
『名乗らないなんて、責任感のない対応だな』と悪く思うかもしれません。
名乗るとクレームになった時に面倒なので、わざと名乗らない人も中にはいます。
それが浸透しているなら、指摘する人がおらず、自ら見直す機会もない職場ということです。
男性はシャツにスラックスといった、一般的なサラリーマンの恰好のほか、夏場はポロシャツなども着ているでしょう。
女性の服装については、職場によってカジュアル度に差がありますので、下見が重要です。
市役所職員の服装は、正直「地味」「保護色」と言われます。
ヘアカラーも、あまりに明るいトーンの人や派手な色はいないでしょう。ネイルも少数派です。
「お客さんに悪い印象を与えない」服が多いと思います。
キラキラした服やネイルで、滞納者に徴収業務をすれば、クレームになるかもしれません。
雑誌の着回し一週間コーデ!みたいな服をもし着たいのならば、しっかりチェックしておきましょう。
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イメージしやすいように言えば、「パートのおばちゃん」が多いかどうかです。
年上なのに若い人と同じ席にいたり、単純作業(郵便の封詰めなど)をしていたり、何となく分かると思います。
臨時職員は、正しくは「会計年度任用職員」といいますが、分かりにくいのでこの説明に留めます。
誤解のないように追記しますが、臨時職員自体を否定していません。
私も「仕事がバリバリできるスーパー臨時さん」と一緒に仕事をしましたが、本当に尊敬する存在です。
ただ、職場環境が良いかという点で説明すると、
業務量に対して然るべき正職員がいて、かつサポートとして臨時職員がいれば問題ありませんが、
正社員を雇えない、欠員が出ている、応急処置として臨時職員を配置しているといった場合は要注意です。
臨時職員の仕事は「窓口”補助”」が多く、がっつり担当業務を持たないため、
自分が正社員として仕事をする際に、業務の負担が大きい可能性があります。
そもそも退職者が多くて欠員が出ているのなら、ブラックの可能性も…?あとは想像にお任せします。
デスクの上の棚、カゴ、足元、棚、パソコン、プリンターなどに注目しましょう。
整理整頓は個人差があるので、全体的に見てみてください。
・デスクの上や棚に書類があふれている →一人当たりの業務量がキャパオーバーしている可能性があります。
大切な書類を紛失しているかもしれません。
(あなたがきちんと整理整頓できても、同僚が起こすエラーにより仕事が増える危険性があります。)
・足元にファイルが沢山ある →仕事が多いか、余計な紙資料の管理(電子データがあるのに)を強いられているかも。
・棚の書類があふれている →保管スペースが少ないことが考えられます。
・各々のパソコンが小さく、モニターがない →日々の仕事が大変ストレス。作業に時間がかかるかも。
・棚の上に天井との突っ張りがない →地震が起きた時のリスク管理が不安。
・フロアあたりのプリンターの数が少ない →自分のタイミングで印刷ができないのは、結構辛いです。
予算が少ない可能性も考えられます。
デスクは自分が仕事をする大切なスペースです。
毎日快適に過ごせそうか、よく観察しましょう!
トイレは前の職場で本当にストレスでした…!要確認ポイントです。女性の視点で書きますが。
新しい職場の目的の一つに、「トイレがきれいな場所で仕事をする」を入れていたほどです。
トイレは昼休憩以外でちょっと席を立つ大切な時間なので、一息つける場所でないとつらいです。
・1階につきトイレが一か所 →他の課のひとも全員同じトイレを使うため、お昼休憩後にトイレに行けず、
歯磨きもできない。日中のメイク直しはサボリの噂がたつため論外。住民の目もある。
・トイレが遠い →生理用品を持って席を立ちにくい。他課の前を歩くときに、隠すのが恥ずかしい
・個室が少ない →並ぶ可能性あり。お客さんも使うため、時間がかかる。
そのため、さぼっていないのに席を立つ時間が長くなり、気を遣う。
・トイレが古い、汚い、臭い →どうにもなりません。受け入れられるか。
・和式が多い →和式は座って一息つけない。生理のときにとにかく不便。大のときにばれる。
・流れが悪い →水が溜まるまで流せない。つまる。
ちょっとした気になるポイントをまとめます。
・フロアが暗い、汚い、寒い、暑い →どうにもなりません。受け入れられるか。
・掲示物が古いまま →業務が管理されていない
・階段が少ない →出勤時、退勤時に職員が集中する。
・エレベーターが少ない →朝は混雑するため、階段を使う余裕が必要
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建物は、日中のほとんどの時間を過ごす場所です。あまりに外観が古い建物は、快適な職場ではないかも。
・外壁が割れている、ヒビがある →耐久性があるか不安
・耐震補強ばかりされている →建て替える予算がない
地方の市役所では、車通勤を予定するかもしれませんが、
駐車場が少ないとある程度の範囲は徒歩通勤になることもあります。
・駐車できる台数が少ない
→車通勤に制限があるかも。就業に関する規則などを確認すること。駐車場が争奪戦になり、早めに出勤する必要あり。
・舗装されていない、ラインがひいてない →駐車が不便。駐車場内でトラブルが起こるかも。
・公用車が少ない →予約作業が不便。
・公用車に大きく市名が入っている
→運転するだけで市民の目に晒される。運転マナーが悪いとクレーム電話がきます。
名前が目立たない車が少ないと、予約の取り合いになるので大変です。
喫煙所は、一目につきにくいところに数か所のみ設置されている程度でしょう。
そこで業務時間中も数人溜まってプカプカやっていたら、非喫煙者がその分仕事をすることになります。
また、タバコミュニケーションから広まる噂も多く、隠れた注意ポイントです。
ざっと思いつく限りですが、仕事内容が詳しく分からなくても、様子を見るだけで判断できるポイントを挙げてみました。
就職すれば毎日過ごす場所なので、引っかかる項目があればよく考えた方がいいですよ。
逆に「ちゃんとしているな。いいな。」というポイントが見つかれば、
それは面接のネタとしてアピールしてみましょう!
★しばちゃんおすすめの一冊「リアル公務員」
現役公務員が描いたコミックエッセイ。
マンガと説明パートがあるため、読みやすいです。
すべてがどの現場にも当てはまる!という訳ではないですが、
「あ~、分かる分かる」というシーンや、ちょっとクスっとくるおもしろエピソードもあります。
公務員ってこんな雰囲気なのか、こんな仕事があるのか~と参考にいかがでしょうか。
就活の気分転換に、ぱらぱら見るのもおすすめです!面接対策にもぜひ。
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